ヘルパーステーション奏 通信 第3号

 | 岡山市東区のサービス付き高齢者向け住宅カーサ・クラ・益野

ヘルパーステーション奏 通信 第3号

例年より早い梅雨入りとなりました。
気温が高い日も出始めており、体調崩さず過ごしていきたいと思います。
第3回目の情報発信をさせていただきます。

今回は2点。
①「利用者様の状態を、今以上に悪化させたくない」
②我が社の行動指針

①「利用者様の状態を、今以上に悪化させたくない」

介護保険法に、
【(介護保険)の保険給付は、要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護状態となることの予防に資するよう・・・】
という文章があります。
前回と似たような内容ですが、この文に則り、支援をしています。
ヘルパーが、まだ利用者に出来る能力があるのに、掃除、洗濯等何でも手伝ってあげると、かえって利用者の自立度が下がってしまう可能性があります。
利用者様の中には、「どうして私がするの?」とお思いの方がいるかもしれないですが、上記の考え、ご理解ください。

②我が社の行動指針

ご利用者様が心地よく安全な毎日を過ごしていただけるよう、職員は、以下の事項を忘れず行動することを掲げています。

・何ができるかを考え、今できる精一杯のことをする
・連帯感と熱意を持つ
・常に刷新を求める
・スタッフ同士で相互にフィードバックし問題を解決する
・感動を生み出す
・謙虚さをもつ

この理想に少しでも近づけるよう、社内研修も含めて、日々仕事に取り組んでいます。
ご利用者様、ご家族様で気になることがあれば、ぜひご意見等お願いいたします。

その他)新型コロナウイルスに関して

当事業所のほとんどのご利用者様がご入居されている「カーサクラ益野」では、入居する高齢者の方々、高齢者施設に従事する職員等に対し、6月~新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。
7月中には、ほぼ全員が接種完了する計画です。

岡山県内は、6月10日現在、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発令されております。
引き続き、職員一同、感染の防止に努めております。